米国Vincent Bach Corporationがマウント・バーノンからエルクハートに移転した時に製造された「アーリー・エルクハート・バック」です。 ベルは37、リードパイプは25で最もスタンダードな仕様となっております。 バルブにも製造番号が刻印されており、ハンドメイドの高クオリティをマウント・バーノン時代から受け継いでいます。 製造から約55年ほど経つ楽器ですが、ここまで状態が良い個体はそうそうないでしょう。 セルロースのラッカーもオリジナルでほとんど残っており（99%)、管の外中の凹みやダメージも全くありません。 ピストンやスライドの機密性も良い状態で、ほとんど吹かれていなかった掘り出し物です。 世界屈指のリペアマン、チャーリー・メルク氏により一番スライドの指かけが取り付けられており、ピストンは高精度アラインメント済みです。 すぐ現場でご使用いただけます。 ぜひご検討ください。