大名家由来 墨書 願主:三好吉房(豊臣秀次実父) 桃山時代 藍婆羅刹 神像 仏像 木彫 工場 蒔絵 金箔

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大名家由来 墨書 願主:三好吉房(豊臣秀次実父) 桃山期 藍婆羅刹 神像 仏像

□商品詳細 (寸法)
(素人寸法なので多少の誤差はご了承下さい。)
高さ(光背含む)約27センチ

(概要)
桃山時代の木造彫刻です。
背面に墨書きがあり、開眼供養が文禄三年(1594年)に行われ、願主は三位法印常閑と書かれています。
三位法印常閑は三好吉房とおっしゃり、豊臣秀吉の姉の夫で、豊臣秀次(秀吉養嗣子。豊臣氏第2代関白。)の実父です。
開眼供養当時は尾張犬山城10万石を領しています。
開眼供養の前々年(1592年)には、次子の豊臣秀勝が文禄の役で亡くなられ、翌年(1595年)には、三男の豊臣秀保が病で亡くなられています。
仏像の制作年や願主等は、わからないことがふつうですが、願主が豊臣家の縁につながる大名で、太閤の義兄、関白の父ということからも、資料的な価値も極めて高いです。
大名家由来のものだけあって、丁寧な造りや仕上げです。
長年のろうそくや香の煤(すす)で少し見えにくくなっていますが、明るい光の下で見ると、背面の墨書きの「南無妙法蓮華経」の流麗な筆跡も見事です。
状態は、右足に補修跡があり、光背の一部に欠損があります。
その他、古い物ですので、汚れや、細かい傷やカケなどありますので、写真でご確認下さい。
また、当初、持ち物などあったと思いますが、写真以外に備品はありません。 □注意事項 極力品物に忠実に撮影しようと思っていますけれども、撮影環境が十分ではないので、屋内での撮影は非常に難しく、色の再現が思うようにいかない場合もありますので、ご承知おき下さい。
落札後のキャンセルはお受けできませんので、商品画像等よくご覧戴きご納得した上で入札をお願い致します。
また、疑問等ございましたら、入札前にお気軽にご質問下さい。
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました + + +
No.202.001.006

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